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身体が硬くてもヨガはできる?柔らかくなる?徹底検証!

身体が硬いとヨガは向いてない?確かめてきました

ヨガをしている人って、みんなと~っても身体が柔らかいように見えますよね…。
(事実ヨガに通ってる人たちって体がめちゃ柔らかい人多いです)

私自身も実はものすごく身体が硬くて、開脚なんて90度すら開かないほどです。

なので最初、「身体が硬いとヨガはできないんじゃないか」「向いてないかな~」って思っていました。

やっぱり最初はヨガの体験に行くのも物凄く心配で、
なんでこんな硬いのに来たのぐらいの目でみられるんじゃないかとか思ってました。笑

でも、同じように身体硬いけどヨガ大丈夫かなって思ってる人に、

そんなことないよ!身体が硬くてもヨガ出来たよ!
むしろ、身体が硬い人こそヨガ始めたほうがいいよ!

ってことを伝えたくてこれを書いてます( ´∀`)

目次

意外すぎる「身体が硬い人ほどヨガやったほうがいい」説

硬い人ほどヨガ本来の体感が強い!
&身体が硬い人に起こりやすい不調にも対応している

「身体が硬い人こそヨガ」っていう言葉の真意ですが、実は結構深いところにあります。

ただ単に”ヨガを続けていれば身体が柔らかくなるよ~、だから硬い方こそヨガ始めましょう”っていうことではありません。

下記に身体が硬い人こそヨガをやったほうがいい理由を2つ挙げますφ(・_・”)

理由1.身体が硬いと自分自身と向き合える(←これが本来のヨガ)

ヨガは様々なポーズをとりますが、もちろん元々身体がやわらかい方が、少なくともポーズの形だけは問題なくすぐにできてしまいます。

ただ、ヨガって格好良くポーズを取ることが目的では決してありません
身体が柔らかい人が、なんとなーくポーズだけできてしまっても、実は何の意味もないんです。

反対に身体が硬い人は?どうでしょうか。

なかなか先生と同じポーズができないと思いますし、ひとつひとつのポーズに対して
辛いいいいいい」「痛いいいいい゛い゛泣
ってほんといちいち挑戦する感じにどうしてもなります。笑
※私がまさにそう

楽ちんにポーズができてしまったら意味がない!
ヨガポーズをする時の痛みとしっかり向き合うのが大切

つまり身体の硬い人は柔らかい人と比べると、

一回一回、ポーズごとに自分自身の身体の硬さ&それに伴う痛みと向き合う。
そして自分のその時の限界を感じながら、とにかく一生懸命ポーズに取り組む。

というかたちになります。

でもそれで全然良くて、それが実は正解なんです。

ヨガは格好良くポーズを取るんじゃなくって、「自分と向き合うこと」が大切
だから硬い人こそ向いているんです。

楽ちんにポーズできちゃったら別にそんな汗もかかないし、ダイエットもできないですよね。
身体が柔らかいとなんとなくポーズだけできちゃって自分と向き合うことも出来ないし、気付きも得づらいです。

「自分と向き合う」ってどういうこと?

この「自分と向き合う」ってことについて少しだけ書いておくと、もちろん身体の硬さの限界・痛みと向き合うというのもそうなのですが、

「限界値を超えることで自分を高める」ということを体験できるのも、ヨガのめちゃくちゃいいところです。

普段の生活では自分の意識とか気持ちって、基本的に外に向かっていることが多いです。
※人間関係、職場環境、家族間の問題・・・これは全部、自分と「外」のことです。

でも、これは私が体験レッスンのたった60分でも実感できたことなのですが、
ヨガを行う時って、恐ろしいほど自分自身に向き合います

日常のいざこざはぜ~んぶ忘れて、自分だけと向き合う60分

ヨガをしている時間は、

仕事のこと、家庭のこと、普段の忙しい毎日のこと。
ぜ~んぶ忘れて自分だけと向き合う60分です。

インストラクターの先生からの声掛けを聴いているうちに外とかほんとどうでもよくなって、ヨガのレッスン中は気持ちと意識を「内」に集中することができました。

「全ての雑念は捨ててポーズの動作や流れの中で自分自身と向き合っていく」

これがヨガの「自分と向き合う」です。

ヨガを続けていくごとにその限界値は変わっていきますし、もちろん日によって限界は変わります。

その変化もすべて受け入れながら
このときだけは日常を忘れて、自分自身と向き合える。
自身の限界を知り、その限界値を超えることの繰り返しで自分を高めていく。

そんなヨガ本来の体感は、身体が硬い人のほうが圧倒的に強いです。

私もヨガの体験に行く前はなんだそれって感じだったんですけど、
実際に雑念なんて一切捨ててめちゃくちゃ自分と向き合えました&終わったあとのスッキリ感がものすごかったです。

身体の中の嫌なものとか悩みとか、
ぜーんぶ出ていった感じ

これは身体の硬い人ほど実感できるので、是非ヨガを一度体験してみてほしいです(◍ ´꒳` ◍)b

理由2.健康・美容面

悩みが減っていくのを体感していくことができる
=だから身体が硬い人ほどヨガ!

身体が硬い人は、代謝や血液・リンパの巡りが悪くなりやすいです。

代謝量が落ちることで太りやすく痩せにくい体質になり、肥満傾向に繋がってしまい、様々な身体の不調を引き起こします↓↓↓

    【身体が硬い人に起こりやすい不調】

  • 肩がこりやすい
  • 節々に不調が出やすい
  • 血行が滞る
  • 筋肉運動が少なくなりがち
  • 肌に透明感がなくなる
  • むくみやすい

ヨガは今や「大人女子の習い事No.1」と言われていますが、習う人がヨガを選んだ理由は下記のとおり。
身体の硬い人こそヨガ!という理屈に繋がっています。

    【ヨガをする理由】

  • 運動不足解消
  • ダイエットのため
  • 冷え性だから
  • 肩こりの緩和
  • 美肌・アンチエイジングのため

身体が硬い人が抱えやすい不調が、ヨガを続けることで悩みが減っていくのを体感していくことができる
=だから身体が硬い人ほどヨガ!

ということですね(o・∀・)b゙

ちなみにヨガの体験は、身体が硬くてもできるクラスだから大丈夫

初心者クラスは身体が硬くてもできるポーズばかりなので安心◎

どこのヨガ教室でも、体験レッスンはどのプログラムを受けるか自分自身で決められるようになってます。

例えば、ホットヨガスタジオ数No.1を誇る「LAVA」では難易度ごとにきちんとレッスンがわかれていますし、

初心者に人気のあるカルドでは、プログラムに「★」「★★」「★★★」と星の数がついています。
※身体が硬かったり初心者の場合は→「★」この星1個のものを選べば無理のない体験レッスンが受けられるようになってます。

他のスタジオでもこれは同じで、ほとんどのヨガ教室ではきちんと難易度ごとにクラスがわかれています

体験レッスンは難易度の高いヨガクラスでは行われないのが基本なので、初心者でもはじめてでも、身体が硬くても大丈夫!
安心して試すことができますよ~(*^^*)

ヨガをすると体が柔らかくなる?

ヨガを始めるとき、「これで身体がやわらかくなったらいいな~」という気持ちがありました。

かれこれヨガを初めて数ヶ月、身体はどうなったか?というと…
手がつかなかった足先→つくようになった
足を揃えて座れなかった(足首が固い)→座れるようになった
今までキツかったヨガポーズ→できるようになった

以前と比べて、身体がだいぶ柔らかくなってきました。

私が経験した結論として、ヨガを続けるうちに体は柔らかくなります。これは断言しても良いと思っています。

ヨガで身体を柔らかくする鍵となるのは「呼吸」

息を吐く時は筋肉が緩む。ヨガは呼吸をしながら行うので柔らかい身体になりやすい!

ヨガを続けているうちに実感したことなのですが、身体が柔らかくなるかならないかの鍵となるのは「呼吸」です。

ヨガでは深い呼吸とともに体を動かし、ポーズをとります。
(ヨガ教室の先生が「ハイ息を深くすってくださーい,ここで吐きますー」って教えてくれます)

一部ポーズによって例外もありますが、基本的にはヨガはポーズを長めに取り、動きとしては停止状態だったとしても、呼吸は続けている状態になります。

この呼吸がなぜ鍵なのかというと、実は呼吸は息を吐くときに筋肉が緩むんです(o・ω´・b)b

深く長く息を吐いている時は筋肉の緊張が緩んでいるので、身体の柔軟性が高まり易く、この時に柔軟性を必要とするポーズをとると少しずつ体が柔らかくなっていきます。

ヨガは体をリラックスさせて無心になり、息をたっぷりと長く吐きながらポーズをとるので身体を柔らかくするのに最適な環境があります。

ヨガのレッスン中は、是非深い呼吸を意識的に行う時間にすることをおすすめします(´▽`*)

意識することで身体が硬い方でも少しずつほぐれて柔らかくなっていきますし、もともと身体が硬い方こそ身体の変化が分かりやすいはず!です。

身体が固い人がヨガで注意するべき3つのポイント

上記でお伝えしたとおり、身体が硬くてもヨガはできるよー、ということが分かっていただけたと思います。

最後に、身体の硬い人がいざヨガを行う時に注意するべきポイントをまとめました。

  • 適度な刺激を意識する
  • 限界点を無理に超えようとしない
  • 呼吸を止めない
やりがちなのが息を止めてしまうこと。深い呼吸を意識すべし

適度な刺激を意識する

伸ばすと痛いところ、それ以上は深められないポーズなど、その時に感じる刺激を大事にします。
少し無理のある感じを楽しむ!という感覚を意識しましょうd(‘ェ’*)

限界点を無理に超えようとしない

とはいえ、無理をしすぎてはいけません。
あくまで少しずつ身体に馴染ませていくようにします。

呼吸を止めない

きついと感じる動きやポーズの時こそ、意識して深い呼吸を心がけます。

ついついきついポーズだと呼吸を止めてしまいがちなのですが…
息を深く長く吐くことで筋肉が緩み、体も柔らかくなっていくということを忘れずに!

身体が硬くてもできるヨガポーズ事例

基本的にヨガ教室では初心者向けのプログラムがあり、身体が硬くても通えるようになってはいるのですが…

それでも心配な方、そして自宅でもヨガポーズを少し試してみたいな?という方向けに、身体が硬くても出来るヨガのポーズをいくつか紹介します!

山のポーズ

山のポーズ 解説イラスト

ヨガの基本中の基本のポーズです。

ただ立ってるだけじゃん!って思いがちですが笑
実は単純なポーズこそコントロールが求められて、極めれば極めるほど難しいのがこのポーズです。

目をつぶって真っ直ぐに立つのがいかに難しいか、ヨガで学びました(;・∀・)
まっすぐに立つことは身体が硬くても今すぐに挑戦できるので、是非ご自宅で挑戦を!

ポーズのコツとステップ
  • 1:足の親指の付け根を合わせる。この時かかとが開く場合は自然に任せる。
  • 2:足裏全体で柔らかく床をとらえて、前後に揺れながら一番バランスの良いところを探す。
  • 3:脚、腹部、背中、頭をまっすぐに積みあげるようなイメージで立つ
身体が硬い方はここに注意

ただまっすぐ立つだけですが、やってみると不必要な部分に力が入っていたり、逆に必要な部分の筋肉を使えていない場合があります。
自分がまっすぐに立てているかどうかチェックするためには、一度背中を壁に付けて確かめてみると良いです。

お尻・肩・後頭部が壁に一度に付けられるように立ち、その時に使う筋肉の緊張感を覚えましょう。

チャイルドポーズ

チャイルドポーズ 解説イラスト

自宅でも簡単に実践できるポーズで、めちゃくちゃ落ち着くポーズです。

朝起きたとき、夜寝る前、など…習慣的に取り入れると良いです◎
身体の巡りを改善する効果もあると言われています。

ポーズのコツとステップ
  • 1:正座の姿勢になり、坐骨を立てる。
  • 2:息を深く吐きながら、腰から前屈し腿とお腹をつけるように前屈する。
  • 3:手の位置は、身体の横に。さらに深めたい場合は手を肩甲骨から前に伸ばし背中をまっすぐに伸ばす。
身体が硬い方はここに注意

腿や背中が硬いと、かかとからお尻が浮いてしまいます。
お尻はしっかりとかかとに預けるように意識して、背中と首を自然な状態で力を抜きましょう。

お尻が浮いてしまう場合は、背中が丸まっても大丈夫ですd(‘ェ’*)

半分の魚の王のポーズ

半分の魚の王のポーズ 解説イラスト

このポーズは、身体のねじりがポイントです。

身体が柔らかい人と比べると、身体が硬い人はどうしてもねじりの度合いが違ってきます。
が、その分、変化も感じやすいポーズです。

毎日行うことで少しずつねじりが深まっていき、見える景色が違ってきます!
まずは、自身の身体の柔軟性を知るためにも良いポーズです。

ポーズのコツとステップ
  • 1:床の上に脚を伸ばして座ります。(長座)
  • 2:右足を折り、左足にクロスさせます。この時余裕があれば、写真のように左足もお尻側に折りたたみます。
  • 3:左手を右足に外側にかけ、軽く押しながら上半身をねじります。※この時、腰からしっかりねじりましょう。
身体が硬い方はここに注意

このポーズは身体が硬い方が行うと、脚のクロス・左手の位置・腰のねじりに刺激を感じます。
右足をクロスした後左足をお尻側に折りたためなければ、左足は伸びたままで大丈夫です。

深い呼吸とともに少しずつポーズも深めていきましょう!

結論:身体が硬くてもヨガはできる◎
むしろおすすめ!

[まとめ]
身体が硬い人ほどヨガの時間に自分自身と向き合えて、限界を感じられて、身体が硬い人が起こりやすい不調にも対応できる。
ヨガの上達も効果も実感しやすいですし、身体が硬い人でもできるヨガポーズはたくさんある!

・・・ということで、結論としては身体が硬くてもヨガを行うことが出来ますし、むしろ身体が硬い人ほどヨガはやったほうが良い!ということがわかりました。

ヨガを初めてやる人にとって、ヨガって難解で人間離れしたポーズを取っているイメージがあるかもしれませんが・・・。
全然普通の女性がやってますし、主婦もOLもたくさんいます(*^^*)

さらにヨガは人(外)と比較するものではなく、自分(内)と向き合い深めていくもの。

自分がきついと感じる動きやポーズでもその限界値を感じながら自分を知り、その限界値を少しずつクリアしていくことで高みを目指しましょう~!

はじめてのヨガは「ホットヨガ」を必ず選ぶべし(まずは体験を!!)

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