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「ヨガは裸足で」はなぜ?その理由と抵抗がある場合の対処法。水虫は大丈夫??

ヨガで素足になる理由と気になる水虫について、裸足が嫌な方向けにヨガ用靴下&ヨガシューズの情報をまとめました

ヨガ/ホットヨガは裸足で行うのが基本。ヨガ教室では一目瞭然、レッスンを受けている生徒さんたちも皆素足ですし、インストラクターもほぼ100%が裸足です。

ただ、裸足になることに抵抗があるかたももちろんいますよね💦

「裸足にならなきゃダメなの?」
「水虫がうつるって聞いたんだけど本当・・・?」
「そもそもなんでヨガって素足でやるの?」
「どうしても裸足は嫌。どうしたらいい?」

このページでは「ヨガと裸足・素足」をテーマに、ヨガで裸足になる理由と気になる水虫について、どうしても裸足に抵抗がある方はどうしたら良いのか?を書いていきます。

目次

裸足に抵抗がある…ヨガは裸足にならなきゃだめ?

基本的には裸足で行うスタジオがほとんど。でも裸足に抵抗があるのは少数派ではないよ

はっきり「裸足で行います」と言われる教室と、「裸足かできるだけ裸足に近い状態で行いましょう」と言われる教室に分かれますが…

基本的には裸足、やむを得ない理由がなければ裸足で行うべし、という方針のヨガ教室がほとんどとなっていて、大部分の方は裸足になる事を問題なく受け入れています。
(わたしも、特に疑問に思うこともなくすんなり裸足になった)

ただ、中には「抵抗」がある方もいるのは当然ですよね💦
裸足に抵抗があるという方の意見としては、

  • 足先が冷える
  • 落ち着かない
  • 多くの人が汗をかいたスタジオを素足で歩くのが嫌だ
  • 水虫など感染が心配
  • 足に見せたくない症状や傷がある

…こんな理由が多いとのことです(インストラクターさん談)。

「落ち着かない」という人は”下着を着けていないような恥ずかしい感覚”なんだそうで…普段自宅でも裸足になる習慣がない人には抵抗があるのかな~と思います。

ただスタジオでみんな裸足だからといって、こういった感覚は決して少数派ではなく珍しい意見ではないので安心してほしいです(*’-‘)b

「多くの人が汗をかいている床は嫌」「水虫などの感染が心配」という意見についてはよく考えたら『確かに…!』とわたしも心配になってきたので、詳しく調べてみることにしました👇

ヨガスタジオで水虫がうつることもあるってホント?

過剰に心配する必要はナシ。ただ足に傷があるときは気をつけて!

「ヨガスタジオで水虫がうつる」

そう聞くと、ヨガ教室に行くことがすこし怖くなってしまいますよね( ;∀;)

調査したところ、皮膚科医院やクリニックでは水虫の感染ルートとしてジム・ヨガスタジオが挙げられていて、ヨガスタジオで水虫がうつるというのは可能性のレベルで本当だということがわかってきました。

ただ誤解をしてはいけないのは、ヨガに行けば簡単に水虫に感染してしまうわけではないということ。

知識として水虫は、”水虫の菌”にさわったからといってすぐ感染するものではない、ということは知っておくと、無駄に怖がったりする必要がなくなると思いました。

水虫に感染する条件は、以下の2つとなってます。

  • 水虫菌が皮膚内に入ってしまったとき
  • 毎日毎日、水虫菌にさらされて生活している場合

週に数回通う程度のヨガスタジオで水虫菌に感染してしまうことは考えにくいですが、足をケガして傷がある状態でヨガスタジオを歩いたりすると感染の可能性がぐっとあがることになります。

心配はインストラクターに相談すべし

もしご自身が水虫に感染していたら…?他の方のためにも、インストラクターに相談して靴下を着用するなど配慮をしてくださいね(;’∀’)

水虫が1時間のレッスンで他の方に感染する可能性は極めて低いのですが、その中に足に怪我をしている方がいて、傷口から感染してしまっては大変なので…。

水虫に限らず、足に何らかのトラブルを抱えているorアレルギーがある、などの方は、「ヨガは裸足」の原則が適応されないケースかと思いますので、きちんとスタジオ側と相談するようにしたいですね(^^♪

ヨガ教室やインストラクターは、様々な場合の解決方法を持っているはずです。安心して相談するようにしましょう✨

裸足で行う本当の理由

「特別な理由が無い限り、ヨガは裸足で!」というのは、どんな理由からなのか?ということを調べてみました。

運動面

足ウラの感覚はとても大切!足底筋の発達&柔軟性のために「裸足が良い」とされています

足の裏の感覚が大事だから

ちょっと難しい話になってきますが、ヨガは本来『全身の感覚をとぎすまして行おう!』とされています。

そのなかで特に足の裏の感覚はとても大事で、例えば大地を足で掴むようにしてまっすぐ立つ「山のポーズ」はヨガの基本ポーズです👇

ヨガの山のポーズ イラスト

【山のポーズ】
足の指を全開にして、足の裏全体で大地をとらえるように立ち
→親指の付け根辺りを意識して体重をやや前に持ってきます。

他にもヨガでは足指を「開く」「閉じる」という細かい感覚が必要なポースが多くあります
(足全体を均等に使いつつ、意識を向ける部分・体重を乗せる位置がポーズによって全く違う)

普段、私たちの足は靴下や靴に守られて、足の裏で何を感じる機会というのはほとんど無いと思います。
※さらに女性のヒール付きパンプスは足の一部分に極端に不可をかけてます

こんな理由から、ヨガに必要な繊細な感覚を十分に感知するために『裸足の方が良い』と言われているというわけですv(。・・。)

足裏の筋肉を発達させるため

もうひとつ、『足の筋肉を発達させる』という理由があります。

普段意識することは少ないですが、実は足の裏の筋肉はとても大事な役割をしていて、分厚く頑丈な筋肉をさらに筋膜(きんまく)という膜で包み込み、小さい面積で全体重をささえています。

筋肉のイラスト

この足裏の筋肉のおかげで、私たちはまっすぐ立ったり歩いたり、走ったりできるだけでなく、体重移動のバランスもとっています

この足裏の筋肉を発達させるためには、裸足になって足の裏で床・大地を踏みしめる感覚を感じながら、柔軟に動かしていくことが必要です。

足裏の筋肉の発達と柔軟性のためにも、ヨガは『裸足の方が良い』とされています。

精神面

ヨガの哲学に「大地に裸足で立つ」が含まれていた

もともと、ヨガは精神修行のために生まれ、発展してきました。

ヨガの哲学には精神修行における細かい決まりごとが多くあり、その中で『大地に裸足で立つ』ことが含まれていたといいます📖

※同じような例に日本の禅や修験道の修業にも『野山を裸足で過ごす』というものがあります

科学では解明されていない部分もあるのですが、これらの決まりごとは「運動能力の発達」「怪我や病気のリスク回避」のためではないか?という見解があります。

裸足でいることで足裏の筋肉を発達させて、野山を歩き回れるだけの運動能力が備わる→さらにその筋肉を柔軟に保つことで、怪我をしにくいカラダ作りにつなげる…という感じ。

そして夏も冬も裸足でいる事で、厳しい季節の変化に耐える精神を育むことが目的だったのではないか?と言われています☃

こんなことからヨガは『裸足で行うべし』とされている、というわけです👣

実はヨガ用の靴下があります

気になって集中できないのはもったいない!ヨガ用の靴下を履けば安心です

どうしても裸足で行うことに抵抗がある場合は、ヨガ用の靴下がおすすめです。

難易度の高いポーズのときは裸足のほうがバランスが取りやすいのですが、裸足が嫌で気になって集中できないのはもったいないので、まずはヨガ用靴下をはいてスタジオに行ってみると良いです😊

(もしかしたらそのあと、体も心もヨガになれた頃には裸足になりたくなるかもしれないし)

💝スリア ケーブソックス(1,512円)
【特徴】
ヨガソックスの代表格とも言える「5本指ソックス」。
さすがのヨガグッズのトップブランド、スリアとも言える商品で、足の甲は全面カバーしつつ、足裏に開いた2つの大きな穴で母子球が出る形になっています。
これにより、しっかり床をとらえ、裸足に近いグリップ感を得られます😊
足の甲はすっぽりとカバーされているので冷え性の方にもおすすめ🌸
購入はこちら
💝ラビエ 5本指タイプヨガソックス(1,080円)
【特徴】
足の裏は指を除く全ての部分がカバーされていますが、滑り止めがついているのでポーズの安定感は抜群👍
足の甲がオープンになる事で足先の柔軟性を妨げず、自由に動かすことができます。
3足セットでの販売は洗い替えにも便利です🎶
購入はこちら
💝XIANZUXIU ヨガソックス(599円)
【特徴】
5本指ソックスですが、指もすべて覆われているタイプ👣
足裏はしっかりと滑り止めが付いているので安定感があります。
冷え性の方や指に怪我をしている時でも安心✨✨ヨガを行う上で足先の冷えは大敵なので、レッスン前に足先を温めるためにも良さそう😊
購入はこちら

室内用ヨガシューズ

最後に、ヨガシューズも紹介しておきます(*^-°)v

ヨガ教室はほぼ室内なので必要ではないのですが、芝生や浜辺なんかでヨガをするときに重宝します✨✨

室内でも履けるように床を傷つけない工夫や軽量化されている物もあるので、普段のヨガ教室でインストラクターと相談しながら活用するのも良いと思います🎶

💝フィットキックス(2,970円)
【特徴】
フィット感のある素材で足全体を包み込むタイプ。
シューズの中で足が遊ぶこともないので安定感も抜群です😊
足裏の感覚を妨げないほど薄い素材なので、ヨガのポーズにも適しています。ヨガでよく行う、かかとを押し出すポーズ、逆につま先を押し出すポーズも自由自在です(*^^*)
購入はこちら
💝Vibram FiveFingers ビブラム ファイブフィンガーズ(12,744円)
【特徴】
アスリートご用達ブランドからもフィットネス用の室内シューズが発売されています👣
まるでソックスのように足にフィットするので、シューズを履いている感覚がほぼありません。
専用に開発されたゴム素材なので、足場の悪い場所や、芝生や水辺でも足元が滑る心配なしです(*’-‘)b
※画像は男性用ですが女性用もあります。
購入はこちら
💝Vibram FiveFingers ビブラム ファイブフィンガーズ ベアフット (13,824円)
【特徴】
アスリートご用達ブランドのフィットネス用室内シューズ👣
こちらはメッシュ素材なので、ホットヨガや運動量の多いレッスンで大量の汗をかいても安心です。
購入はこちら

確かにヨガは基本的には裸足で行うもので、多くのヨガ教室で裸足を推奨しているのも事実ですが…

靴下や靴がないと落ち付かない、衛生面や病気感染が気になるなど、自分自身の不安を上手に取り除いてあげないとヨガに集中することはできないので、筋肉の動きや柔軟性を妨げない程度にヨガ用ソックスやシューズを取り入れてみると良いです😊💖

はじめてのヨガは「ホットヨガ」を必ず選ぶべし(まずは体験を!!)

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