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ホットヨガでかく汗は60分で1リットル!発汗効果と汗かき対策
ホットヨガと言えば…「滝汗」…大量の汗をかくイメージがあると思います。
まさにその通りで、ホットヨガは高温多湿の発汗しやすい環境でヨガをするので発汗を目的に通われているかたも多いです。
ただ、実際に行ってみないとどのくらい汗をかくのかイメージがつきづらいかな?と思い、このページではホットヨガってどのくらい汗をかくの?ということと、汗をかくことでの効果や汗かき対策などなど「ヨガの汗」についてまとめてみました。
目次
ホットヨガはどのくらい汗をかく?
ホットヨガは、室温40度前後・湿度60%以上の環境で行うのが一般的です。
ヨガの呼吸やポーズによって代謝を高めるので、レッスン中は下にボタボタとたれるほどの汗が出ますし、終わった頃にはウェアだけでなく人によっては下着が絞れるくらい汗でびっしょりになります。笑
具体的にどのくらいの量の汗をかくのか?というと、もちろん体質やヨガの時間や強度によっても変わってきますが、60分のホットヨガで1リットル程度汗をかくといわれています。
だからこそ水分補給をしっかりすること!
通常、成人の場合は1日で失われる水分が1.5リットル程度、成人女性では1リットル程度と言われているので、1日分の水分がホットヨガを行う60分で汗として出してしまうことを思うとかなりの量ですよね💦
体から失われた分の水分は食事や飲料水で補う必要があるので、ホットヨガ教室ではヨガ中に1リットル以上の水を摂取することが推奨されています。
ヨガで汗をかく効果
ヨガで汗をかくことによる効果は、主に下記の3点です(*’-‘)b
- 代謝アップ
- 体内浄化
- 保湿
これらは汗さえかけば簡単に効果が出るわけではなくて、汗は汗でも「良い汗」をかくことが大切と言われています。
「良い汗」と「悪い汗」
「良い汗」とはなにか?というと、簡単に表現するなら「サラサラした汗」のことを指します。
汗には、ドロドロ・ベタベタする汗もあり、多くのかたがこの手の汗に不快感をお持ちだと思いますヾ(;´▽`A“
この「サラサラ汗」と「ベタベタ汗」には、汗をかくメカニズムにちがいがあり、ホットヨガは続けるうちに「サラサラ汗」が出るのが特徴です✨
サラサラ汗
「サラサラ汗」は、汗を作り出す汗腺が正しく働いている証拠です。
汗腺はカラダに必要なミネラルや塩分をろ過する機能があって、ろ過した栄養分は血液に取り込み身体に残し、水分だけを身体の外に出します。
そのため良い汗というのはサラサラで、この状態が汗にとって理想であり、「良い汗」です。
サラサラ汗は必要なものを体に残して水分だけを排出することから、代謝力につながり体内循環も良くなるという好サイクルを生み出します😊
ベタベタ汗
「ベタベタ汗」は汗を作り出す汗腺が正しく機能していない証拠。
ミネラルや塩分をろ過できずそれが汗に混ざった状態で排出されるので、汗はベタベタしたり、ドロッとしています。
この状態の汗は「悪い汗」です。
汗をかかない人はおかしいの?
これまでホットヨガでは滝汗が出る!!サラサラした良い汗がかける!!!と書いてきましたが、ホットヨガでも汗をかきにくい人が一定数存在します。
実はわたしもそのひとりで、周りのみんながめちゃくちゃ汗をかいているのに、最初はまぁかくけどたれるほどではなかったし、下着がびっしょりになるなんてこともなかったです。苦笑
なのでわたしっておかしいのかな…(ノ△・。)と色々と調べたこともあったのですが、ヨガを続けるうちにどんどん良い汗がかけるようになってきました\(*T▽T*)/ワーイ
なので最初は汗が出ないかたも「おかしい!!」ってなる必要あまりはなくて、ホットヨガを続けているうちにちゃんと汗がかけるようになっていくので心配ないです✨
室温40度・湿度60%で動いても汗をかけない!っていうひとの大きな原因は、「汗をかく習慣がない」という人です。
汗は汗腺で作られるのですが、普段汗をかく習慣が無い人は汗腺が休眠していて、正しく働いていないんです💦
- 👇汗をかきにくい人の特徴
- 普段、身体を使った仕事や、運動をしていない
- 体温がひくい
- 冷え性
- 肩こり、腰痛がある
- 汗をかかないように冷房が効いた部屋で過ごしがち
(わたし全部あてはまります。笑)
👆これらは全部代謝が低くなる原因となります。
当てはまる方は女性が多くて、汗をかけると期待してヨガ教室に通ってもなかなか汗をかけずにかっがりする方も多いのですが…。
身体が正しく汗をかくサイクルを覚えればきちんと汗をかくことが出来るようになるので、大丈夫✨ですv(。・・。)
汗腺が休眠していたり正しく働く習慣が備わっていないので、はじめのうちは「ベタベタ汗」をかく可能性もありますが、ヨガを続けることで良い汗・「サラサラ汗」がかけるようになっていきます。
「サラサラ汗」を大量にかけるようになったら身体の内側が変わってきたサインなので、最初はあまり気にせず続けていくと良いと思います😊
すごい汗が出る!汗かきさん対策
逆にもともと汗をかきやすくて、こんなに汗かいちゃって大丈夫なの??って悩むかただったり、臭いや汗で滑ったり目に入るのでなんとかしたい!という悩み相談もよく頂きます。
そんな汗かきさん向けに対策法をまとめてみましたv(*’-‘*)
臭いが気になる
汗かき体質だと、日頃から自分の汗の臭いの心配をされている方も多いと思います💦
日常であれば制汗剤の使用が有効だと思いますが…、ホットヨガでは汗や摩擦で制汗剤がとれてしまうのであまり意味がありません。
最善策としては汗はそのまま放置することで菌が繁殖して臭いが強くなってしまうので、タオルを用意して行って、汗をとにかくこまめにふき取ること!です。
正直レッスン中はみんなそれぞれがヨガに集中しているので、そこまで人の汗の臭いというのは気にならないのですが、ヨガ中に汗をこまめにふき取りヨガの後はシャワーやボディシートでしっかりふき取ることである程度の臭い対策はできます🌸
そのとき使っていたヨガ後のタオルやウェアは、繊維に汗が浸み込菌の繁殖が活発化するので臭いも強くなりがちなので、持ち帰りの際には密閉できる袋を使って、家に帰ったら放置せずにすぐに洗濯しましょう(*’-‘)ゞ
汗で滑るときの対処法
汗がたくさん出る場合、自分のかいた汗で手足がすべってしまって集中できない!という方がたまにいます。
これはヨガ用のラグマットを使用することで解決できるので、使ってみましょうv(*’-‘*)o
ヨガマットを敷くだけで格段に安定感があり、驚くほどポーズが取りやすくなります✨
※ヨガ教室によってはオリジナル品が購入できたり、レッスンごとにレンタルできる所もあります。
目に入るときの対処法
汗がたれてきて目に入るのが気になる場合は、ヘアバンドがおすすめです。
大げさな!と思うかもしれないのですが。笑
実際額から流れ落ちる汗ってめっちゃ邪魔なので、汗を吸収して顔にたれるのをくい止めてくれるヘアバンドはすごく便利です!
連続した動きだったり停止時間が長いポーズだったり…せっかく集中しているのに汗が気になってたらもったいないです。
ホットヨガでレッスン中に倒れることってあるの?
初めてヨガの体験教室に行く前に私が心配したことのひとつに、「そんなに汗かいて倒れたり気持ち悪くなっちゃったらどうしよう」ということがありました。
そのとき調べたことをまとめると、倒れたり気持ちが悪くなる、というのはホットヨガ初心者にたまに起こることで、頑張りすぎてしまうことが原因なので初めてヨガをする人は気をつけなければいけません💦
ホットヨガは明らかに非日常的な発汗量なので、水分が一気に奪われ血中濃度が上がってしまうことで、気分が悪くなる・めまい・立ちくらみが起こりひどい方だと倒れてしまう方もいます。
何を注意するかというと、【水分をしっかり摂る】こと。
これさえ怠らなければそこまで心配することはありません(*’-‘)b
ヨガを始める目的は人それぞれですが、目的のためには水分を我慢した方がより高い効果が出ると思い込んでしまう方がたまにいます。
これは、完全に間違い❌です。
ホットヨガ中は水分をしっかり摂った方が効果も上がるといわれているので、のどが渇いた、水分が欲しいと感じたら身体が満足するだけ飲むこと!
ヨガに集中するとついつい水分を摂ることさえ忘れてしまいがちですが、決まったタイミングで「お水を摂りましょう」とインストラクターの指示が入るので、最低限インストラクターの声かけの時には水分を摂るようにしてくださいね(*^^*)
ホットヨガで良い汗をかき、理想の自分を目指しましょう✨
はじめてのヨガは「ホットヨガ」を必ず選ぶべし(まずは体験を!!)
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『ヨガの汗』についてまとめてみました